アンティーク家具の背中の板に穴を開けてDVDやFAX・電話、ルーターなどの電化製品のコードを通すことができる!オプションサービスのご紹介です。【ガラスキャビネット編】

ハンドルでも人気のアンティーク家具オプションサービス
「アンティーク家具の背板にコード穴を開ける」サービスのご紹介です。

DSC00239-3アンティーク家具のサイドボードやTVボード、キャビネットなどを使われるときに電化製品を家具の上に置いたり、扉の中に収納したりする場合が多いのですが、アンティーク家具は昔の家具のために電化製品のコードを通す穴が背中や後ろの板になくとっても不便!!

そんな方のためにハンドルでは、ご購入頂いたアンティーク家具の背中の板にコードを通す穴を開けるサービスを行っています。
コードを開けることによってFAXやDVD、ルーター、電話機、スマホ、パソコンなどの煩わしい電化製品のコードがスッキリ!と収納することができます。

今回は人気のアンティークガラスキャビネットを購入頂いたお客様がご自分でLED照明を入れられたいとのことでガラスキャビネットの背中の板にコード穴を通します。
それでは作業開始!
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【まず穴の位置をメジャーで測り穴のセンターを決めます。】
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【穴の位置が決まったら鉛筆やキリでマークします。】
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【ホールソーという専用の穴あけのドリルで穴を開けます】
ここで難しいのが一気に穴を貫通させずに背中の板の厚みの半分くらいまでにすること。一気に穴を開けると背中の板がササクレだってしまい仕上がりがよくありません。
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【次に裏の背板から穴を開けます。】ここでも一気に穴を開けずに背板の表面に穴にキズを入れるようにします。
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【そしてもう一度前からドリルで穴を開けて貫通させます。】
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きれいに約30ミリの穴が開きました。
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【穴のコグチがササクレだっているのでサンドペーパーで滑らかにします。】
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これで完了。
ハンドルではこのようなお客様の「あーしてほしい」「こんな風にしたいのだけど・・・」などのご要望にお応えできるようにしておりますのでお気軽にご相談くださいね。
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