イギリスからとっても素敵なアンティークのコーナーチェアーが届きました。
なかなか入荷してこないコーナーチェアーですが、めっちゃカッコいい椅子が見つかりました！
実はお部屋の隅を彩る家具って現代の新しい家具ではほとんどないんです。コーナーキャビネットなどは時々ありますが、コーナーチェアーってアンティークチェアーしか見たことがありません。
本当に昔のイギリスの人はおしゃれな家具を作りますよね。僕もアンテーク家具に出会うまでコーナーチェアーの存在すら知りませんでした。笑

背もたれの象嵌や脚の彫り込みなど手間のかかる装飾が施され本当に美しい椅子です。しかも、もちろん材質は高級なマホガニー材なので木目まで美しく肌触りも抜群！

お部屋の隅に置くと本当にカッコいいんですが、残念ながら今の水野家には置ける角が一つもなく・・・、置くことができないので子供達が巣立ったときにまたリフォームしてこんな素敵なコーナーチェアーを置くことを夢見ています。

お部屋の隅に置くコーナー家具やマホガニーの珍しいアンティークチェアーをお探しの方はぜひチェックして下さいね。
今日はイギリスからやってきた背中の象嵌が美しい、お部屋のコーナーを素敵に飾るアンティークコーナーチェアーのご紹介でした。

PS 世の中スゴイ人たちがいるんですね。
実は、長年の僕の目標？の一つであった屋上の看板をついに取ることが出来ました！
僕の親父が40年前に建てた6階建てのビルなのですが、その屋上にそびえ立つ「水野商品館」の看板があるんです。それも超巨大な…。

でも、トタンが結構傷んできて台風がきたら今後ヤバイな〜っと思い外したかったのですが、地元の看板屋さんにはビルの周りに電線があるために足場を組んで超巨大なクレーンを持って来ないと外せないと言われ途方に暮れていました。
何か他の方法があるのではと「google」で検索するとロープアクセスのプロ「RASTA東京」さんを見つけることができたんです！やっぱりインターネットってすごいっす。要はロープだけでぶら下がってトタンの看板を外していくという離れ業です。

早速、見積もりを依頼し金額は少々お高いのですが、足場を組んでクレーンを呼ぶより断然安いのでお願いしました。
↓現場はこんな感じです。マジでロープだけであーーっと言う間に外してしまいました。めっちゃ怖い〜
僕はアンティーク家具の修復が仕事でよかった…。笑

塗装もしてくれてめっちゃキレイになりました。ただ太い鉄骨だけになるのかなと思っていたら、トタンの裏にはまだ小骨があってちょっとスッキリしないけどまあいいか？（触ってみるとしっかりと付いていました。）
本当にこんなものを屋上に作ってくれた親父には感謝…の心でいっぱいです。（外すことを考えていたのだろうか・・・？）どうせならエッフェル塔を作ってほしかったですね。

でも、世の中色んな仕事の方がいるものです。ここでしか出来ない！この人にしか頼めない！って大事ですね。僕もめっちゃ勉強になりました。ハンドルもそんな存在になりたいっすね～、ガンバリマス！
RASTA東京さん、本当に高所での作業ありがとうございました。
もう二度と屋上には看板は作らないでおこうと決意した日でした。笑