先日の11月30日は昨年、亡くなった親父の一周忌でした。
ほんとに早く感じた一年で、だんだん年?をとっていくと一年一年早く感じてきます。
一年たって想うことは「もう一度だけ会いたい。」
僕にとって身近な家族がなくなったのは初めての経験で、けっこう結構衝撃的な出来事でした。
しかも、喪主であのときはめちゃくちゃ疲れました。いまだから笑い話ですが、通夜の夜ブチギレてたんです。喪主になられた方はわかりますよね、ホント大変です。
まあ、早かった一年でしたが親父の墓参りに行くときに、ユキと車の中で「おれたち一年前より成長したかな?」とボソボソ話しました。「新しいお店するから、とにかく1歩出たやろ・・・・」
ほんとに新しいことへの1歩は大変ですよね~。その1歩に3年かかったような・・・・。
今でもお袋は夜ご飯を家族で食べていると、突然、泣き出します。(たま~にですが、特にTVで「歌謡、夜のヒットパレード」をみると・・・思い出すみたいです。)僕らよりよっぽど寂しいだろな~。
でも、ゆうたろうと咲が「ババ、ババ~」と慰めます。ババ~(笑)その咲はなぜかお仏壇好きで
この前なんか、お経を開いて「チ~ン、ナムナムナムナ・・・・・・・」です。親父の愛用の帽子をみては「ジジ、ジジ・・・・」
親父、見ていたかったやろなぁ~、まあ、また一年家族みんなでがんばるわ、新しいお店も楽しみにしていてな。