先日、ご紹介した地震がきても、アンティーク家具の扉が開いて中のものがガタガタと落ちないようにする耐震ラッチの動画です。
今回は、背の高いアンティークのガラスキャビネットの扉に取り付けたのですが、ちょっと工夫が必要で難しかったです。
これで、多少の地震がきても安心です。
東京などの関東地区で地震に不安のある方はハンドルまでご相談くださいね。
PS えらいことになってしまったーー
来年行われる高校の同窓会(学校主体)の実行委員長になってしまいました・・・。
卒業して27年ぶりにみんなと会う同窓会なのですが、約400名ぐらい集まるらしいのです。
その名簿委員の代表がなぜか僕になっていて(全く記憶にないのですが・・・)、その集まりが昨日ありました。
いや~懐かしかったっすね~
その中で実行委員長を決めなければならなかったのですが、誰もいやっすよね~
誰かがやらないと前へ進めないので、これも勉強かな~っと思いホント、しょうがない・・・ので名簿委員代表の僕が手をあげてしまいました・・・(かなり後悔しています。笑)
来年の5月が最大の同窓会でそれまで3回くらいやるみたいです。多すぎやろ~
めっちゃ忙しい1年になりそうですが、まあ懐かしい仲間たちと学校祭気分で精一杯楽しんでみようと思います。
でも、やっぱりイヤヤ~笑
時々、お電話などでのお問合わせで
「アンティーク家具に地震対策や扉が開かないようなのものはつけることはできないのですか?」
などのご質問をお受けいたします。
っということでアンティーク家具のガラスキャビネットに地震対策の扉が開かないようにする耐震ラッチをつけてみました。
専門用語でいうとパーフェクトロックという金物(プラスチック)です。以前の一般的な現代の家具には今までつけていたりしたのですが、アンティーク家具に初めてとりつけてみました。
アンティーク家具の場合、現代の家具に比べてちょっと構造が違うので苦労しましたが、土台をしっかり家具にとりつけから耐震扉用のパーフェクトロックをつけてみました。
最初はこんな感じで一般的なローラーキャッチャーがついています。
↑耐震ロックのパーフェクトラッチを取り付けるとこんな感じです。扉が斜めの形なので土台を作るのがけっこう大変でした。
ガタガタと地震が発生するとロックがかかり扉が開かないようになり、中の物が落ちないようになるのでこれで安心です。
アンティーク家具自体を地震対策で倒れないようにするには壁への固定となります。しかし、壁への固定はしっかりとビスが壁の心材に固定されないと意味がないのでお家を建てられた地元の工務店さんなどにご相談くださいね。
ちょっとDIYがお好きな方ならホームセンターなどで下地探しセンサーなどが売っているのでそれを使っりすれば家具を固定すことは可能です。
不明な点などあればアンティークショップハンドルにご相談くださいませ。
アンティーク家具と天然木のシャルドネ家具に囲まれる毎日を過ごす、老舗家具屋4代目のブログ