タンス屋さんに生まれて

今日はちょっとプロフィールを
前にも話したことがありますが、僕は末っ子長男、姉3人(何かドラマでもあったような気がするのですが・・・・)の四人兄弟。

商売をしているので僕が生まれたときにはお店でみんなが「バンザ~イ」と叫んだそうです。
親父はどうしても男がほしかったんだなぁ。でも、僕も子供を持って初めてその気持ちがわかってきたような気がします。

ところで、小さい子供のときはよく倉庫で遊んでいました。家具屋さんはダンボールが多くて子供にとって探検するには絶好の場所なのです。よく倉庫のおじさんに怒らえたりもしましたが
なんか本当に楽しかった記憶があります。

当時、カラーボックス(どこの家にもありましたよね!)がよく売れていて倉庫に山積みで親父と一緒に組み立てていました。おかげで手が器用になりましたけど・・・。材木を船の形に切って回りにクギを打ち糸で巻いた船をよく親父に作ってもらい、お風呂や川で遊んでいました。本当にうれしかった。

子供のころ、友達に「お店をやっていていいなぁ」とよく言われましたが、全然よくないですよ!
土日は遊んでくれないし、旅行など本当に数えるほどしか記憶にありません。逆に友達が羨ましくて仕方がありませんでした。
(確かにお店でかくれんぼをしてタンスの中に隠れたりソファの上を飛び跳ねたりと遊び場所には苦労しなかったのですが・・・)今考えればとんでもないことばかりしていたのですが・・。

だけど親父はあまり怒らず多分、そうやって家具に触れ合っていけばいいと思っていたのかなぁ。

そうやってお店が遊び場のようで、暇なときは親のデスクのとなりで家具のカタログをよくみていました。やっぱりその頃から家具が好きだったかもしれませんね。

高校生ぐらいになると、男のわりによく部屋の模様替えのしていましたよ。当時、黒の家具が流行っていてとりあえずベッドやTV台を黒で揃えていました。(そんなときなかったですか~?)
僕の部屋が友達の溜まり場でえらくタバコ臭かったような・・・。(僕は吸ってないのですが)

まあなんだかんだいっても小さいころから周りには家具だらけ・・・。好きになりますよね。

ゆうたろうにはよく倉庫に連れていって少しでも家具に触れさしています。やっぱり、家具屋の息子だから・・・・。

今度は大学の時の話をしますね~。 マハロ~!!