休日返上。

昨日はお店が三連休の最終日でしたが、やることいっぱいなので休日返上で池本くんと倉庫でアンティーク家具の修復に没頭。
大きなマホガニーのサイドボードに着手。
やっぱりマホガニーの木目が綺麗ですね。
スラリと伸びた猫脚も素敵。

天板が少し反っていたので、ハタガネを使いソリを戻し裏からビス止めしました。
大きいから大変です。

池本くんはGープランのサイドボードを修復。
なんと扉のうらにはトレイがついていました。カッコいい!

買い付けの際には全然しらなかった、、、

キレイに修復できました。

ランチはカレー。
大好きなチキンカレーをオーダー。
サラダの春巻きみたいのがとにかく美味い!

ナンもデカイ!

美味かった~

PS 今月の読書は、

仙台育英高校野球部の須江監督です。
「人生は敗者復活戦」に目が留まります。

3年前の令和4年度の夏の甲子園で東北勢で初優勝したときの監督さんです。
野球に興味ある方はご存じだと思いますが、優勝インタビューで「青春って密なんです」の名言を残した監督ですが、
以前からすごく興味があったのでアマゾンでポチッと。

本を読むとその人に出会ったような感じで、いろんな人の考え方を勉強することができます。
まだ途中ですが、どのようにマネジメントして日本一になったのか?
また選手の起用法やモチベーションの保ち方などとても勉強になります。
経営にもとても通ずるものがありますね。

ちなみに須江監督は仙台育英高校野球部出身なのですが、公式戦には一度も出たことがなく、大学野球部でもマネージャー、学生コーチをされていたそうです。
長男も大学野球では公式戦では一度も打席に立つことなかったことに重ねて僕の心に刺さります。

この悔しかった経験が今に生きていて、選手を平等に扱い、みんなが納得いく選手起用をしているそうです。
僕が家具屋を継いだ時は倒産寸前。
あの悔しさがあったからこそ今があるんかなーと今になって思えるようになってきました。
若いときの悔しい思いは大事ですね。

とにかく須江監督はすごく野球が好きなんだと思います。
僕もアンティーク家具、まあ何でも家具が好きなんでがんばっていきます。

この人もいよいよシーズン開幕が近づいてきたのでがんばってます。
体もずいぶん大きくなってきました。
頼むよ~