昨日の続きなのですが、アンティーク家具を選ぶ際には第一印象と言われてもその家具の状態(コンディション)が良くなければいけません。
アンティーク家具は、修復したり、張替えをしたりしてオリジナルの状態から手を加えると価値が落ちると言われることがありますが、稀なコレクションアイテムや、最初から貴重な美術品的な
家具、博物館に展示されるような家具と家庭でちゃんと家具として使われるものとは全く違います。
私たちが一般的に使うアンティーク家具が作られた当時、その家具はその時代の最先端の木工技術や塗装技術を用いた流行の実用品として作られています。
そして、その家具の材質や、構造、作り、デザインなどが素晴らしく頑丈で丈夫だったからこそ、現代に受け継がれているのです。なので、これらの家具たちは現代においても家具として実用性がしっかりと保たれなければなりません。
そして、家具に施されている彫りや取っ手などの装飾品などの外観も経年変化を経て初めて得られるパティーナと呼ばれる風合いをしっかりと残し、その歴史が残した細かい傷、凹み、汚れなどを含めて、家具への愛情をこめてこれから先もちゃんと実用的に使用できる状態に修復しなければなりません。
また構造などの部分では現代の生活環境に対応できるように修理しなければなりません。例えば椅子やソファーなどに使われている座面のクッション材や表面の生地も座り心地がいいように張替えたりします。
アンティーク家具は古いからいいのではなく、70年~100年前に作られ、そのデザイン、品質の素晴らしさから人から人へと受け継がれ、使われてきたからこそアンティークとしての価値があると思います。
気に入ったアンティーク家具がしっかりとこれから何年、何十年も家具として使え、装飾品としても美しいものであるかが大切なのです。
僕は、アンティークショップ ハンドルでそんな永く付き合えるアンティーク家具を販売していきたいな~っと思っています。
あ~、疲れた~
昨日はゆうたろうの野球の試合でなんと神戸!まで行ってきました。
朝、4時に出て行って、計3試合をしてから福井についたのは9時くらいです・・・。
子供も大変ですが、ついてく親も大変ですが、僕もだんだん野球にはまってきてヤバイ・・・
みんな親が着ている「mizuno pro」のジャージが欲しくなってしまった・・(笑)
あと。ゆうたろうがライトなんですが、一つ上のセンターを守っている先輩がなんと、なんと!!
U-15の日本代表選手に選ばれたんです!すごい!おめでとうございます。
野球のワールドカップでメキシコまで行くみたいですよ。将来はどんな選手になるのか?楽しみですね~
身近な先輩が日本代表、ゆうたろうもJapanの目標が出来たみたいで、
僕にJapanのユニホームを着さしてくれることを約束してくれました!
でも、うちの小さな巨人もがんばってます。
ゆうたろうの毎晩の素振りに付き合う、りょうたろうくん
おっ、かっこいい~(しかめっつらの顔がいい・・・)
がんばれ、アジアの大砲2号