まいにち、慎太郎!
今日は、いつもアンティークショップ ハンドルをとってもかわいがって頂いているM様がご購入頂いた来週出荷のアンティークコファーの修復作業のご紹介です。
イギリスからやってきたオーク材でできたとっても素敵なアンティークコファーです。
コファーとは和訳では貴重品入れ、簡単にはハコということです。箱ということだけあって中にいろんなものが入れることができ、またフタを閉めてベンチやセンターテーブルとしても使えるので人気のアンティーク家具なんです。
水野家でもパイン材のコファーを使っていて中には毛布やクッションなどを入れてとっても重宝しています。(たまにりょうたろうのジャンプ台にもなっていますが・・・笑)
っということで早速、最終修復にはいっていきます。
最初はいつも脚元からということで家具を徹底的に専用バキュームでクリーニングしていきます。
細かいところはハケやウエスを使って細かいホコリを取り除いていきます。
ハンドルではアンティーク家具が初心者の方や女性でも気持ちよくお使い頂けるように独自で徹底的にクリーニングしています。
フタの兆番、動きのチェックをします。
アンティーク家具なのでこれからも金具がちゃんと動いて使えるかを確認します。かたい場合は専用の油などをさしてメンテナンスします。
動きもバッチリ☆!
コファーの天板をシュラックニスうぃ使いタンポずりで仕上げていきます。
ニスを薄くきれいに塗っていくのが職人技!
最後はアンティーク家具専用のリベロンワックスで仕上げます。
ワックスを塗っていくとだんだんピカピカになっていくのがたまりません・・・。
とってもきれいに修復完了。
今度の水曜日に出荷しますのでM様楽しみにしていてくださいね!
M様、本当にいつもありがとうございます。