【まいにち、慎太郎!】こんなデスクで仕事がしたい~、僕も欲しいマホガニーでできたアンティークビューローデスクの修復作業の紹介です。

1500.jpgまいにち、慎太郎!

今日は今度の水曜日に出荷のアンティークビューローの出荷前の最終修復のご紹介です。

アンティークのライティングビューローはハンドルでも人気のアンティークです。一度の出荷にビューロー、一台は出荷しているでしょうか?

現代の日本の家具にはライティングビューロー自体があまりみけかなく、珍しいからでしょうか?パソコンデスク替わりとしても使われているみたいで重宝されているのかもしれませんね。

さて、今回修復のアンティークビューローですが、マホガニー材のめっちゃ素敵なビューローです。

イギリスやってきた家具で、イギリス伝統の猫脚スタイル、アンティークでも人気の高級マホガニー材で作られていてスラリと伸びた脚とボディーとのバランスが美しい・・・。

ビューロー内には文具類はハガキ、便箋、封筒などを収納できる棚、大事なものをしまっておく扉もついているんです。かっこえーー

デスクの天板には、上品は革も貼っているので、これなら手紙を書いたりパソコンで仕事をするのも楽しくなりそうですね。

っということで、修復始めます!

1501.jpgまずは、いつもどおりアンティーク家具の脚元、引き出し内部など細かい裏まで徹底的に専用の掃除機で掃除します。

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引き出しの内部もきれいなウエスでクリーニングしていきます。

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カギ付きのビューローデスクなので、カギがうまく動くかチェックします。
固い場合は専用の油を指して動きを滑らかにします。

アンティークの取っ手もかっこいいすね~。

1506.jpgビューローの兆番もスムーズに動くようにチェックします。
これからもずっとお使い頂けるように調整します。

アンティークは真鍮製の部品がたまりません。

1508.jpgデスク内部の細かい仕切り、扉の動きをチェックします。
このデスクはこのディテールがめっちゃかっこいいですね~、お客様はどんなものを入れるんだろう?

1511.jpg仕上げにアンティーク家具専用のシュラックニスをハケを使って丁寧に塗っていきます。
キレイに塗れるとめっちゃうれしい・・・。

1513.jpg最後はアンティークWAXで磨いて完了です。

めっちゃ美しく仕上がりましたよ~

とっても素敵なビューローなので到着まで楽しみにお待ちくださいね~。