まいにち、慎太郎！

今日は　　東京都のＭ様にご購入頂いた来週の水曜日出荷予定のアンティークロイドルームのサイドテーブルの出荷前の最終修復作業を行いました。

英国アンティークの定番の一つが、アンティークロイドルームです。籐で編んだような家具なんですが、実は独自の技術で針金に紙を巻き付けたものを塗装して編み上げていく家具です。紙といっても水に対してもとっても丈夫でガーデン家具などにも使われているんです。

僕も自宅でホワイトペイントのロイドルームチェアーを使っているんですが、キッチンで使ったり、リビングチェアーやパソコンデスク用として使ったりとめっちゃ重宝していますよ。

さて、このサイドテーブルですが、ロイドルームの家具としては定番デザインの家具で、天板にはガラス板がのっているので、天板上にテーブルランプや電話、スマホ、タブレットなどを置いて使うことができるのでとっても便利！

下の方には扉収納もついているので、雑誌やリモコンなども収納できます。

ロイドルームブランドはイスだけではなく、箱型のＢＯＸなどいろいろあるのでチェックしてみてくださいね～。

っということで、最終修復スタートです。

まずは家具は脚元から・・・、
専用の掃除機でアンティークロイドの底から徹底的にクリーニングします。



きれいなウエスで細かいホコリを拭きとっていきます。



扉の内部もキレイにクリーニングします。アンティークショップハンドルではアンティーク家具がはじめての方でも気持ちよくお使い頂けるように奥の奥まで掃除をしています。



アンティークロイドルーム家具は編みこみの中にもホコリがたまりやすいので、ハケを使って外部をクリーニングします。



天板のガラスを止めているビスや扉の兆番などの金具部分の調整をします。

しっかりビスをしめていきますよー

仕上げにガラス天板をエタノールでキレイに磨いて完了です。

ガラスのピカピカになりました！



Ｍさま、もうちょっとでお届けですので楽しみにしていてくださいね。