イギリスからめっちゃ素敵なアンティークのサイドボードが届きました。
これ、マジでカッコいいんです!
見て下さい、この佇まい!これぞ英国アンティークうって感じですよね~
ウォルナットの美しい木目、すらりと伸びた猫脚に横長の扉の曲線が美しいボデー、天板の装飾も最高です。
扉面や扉周りにも惚れ惚れする丁寧な装飾が施されています。こんな彫り込みは現代の家具にはなく、アンティークならではの迫力!こんな家具を見ているだけで楽しいんです!さらにこんなに美しく修復できるともっと楽しい!
引き出しや扉もついているのでたっぷりと収納もでき実用性もバッチリ!
↓ 真鍮の鍵もちゃんとついています。回したときのカチッが最高っす。
サイズは幅が190センチ、奥行きが50センチの大きめなのでお部屋への搬入がちょっと大変・・・。さらに梱包はもっと大変です。笑
マンションであれば廊下で立てれば入ると思います。ご不安な方はお気軽にご相談下さいませ。
アンティークのクラシックなサイドボードをお探しの方はぜひチェックして下さいね。
今日はイギリスからやってきたウォルナット材の木目が美しいアンティークのサイドボードのご紹介でした。
PS ロンドン買付け日記つづき
V&A博物館にて家具のお勉強の後は有名なロンドンの老舗デパート「ハロッズ」へ
あいにくの天気ですが、ロンドンの街は歩いているだけでアンティークの勉強になります。
お腹が減ったのでそこらへんのパブでハンバーガーを、・・・でも
まずかった。海外にくると良く思うのですが、世界基準のマックはやっぱりすごいっすね。
ここがハロッズ、カッコえ~
1894年に11年物歳月をかけて建設された建物らしいです。もうデパートそのものがアンティークですね!
ただ!中に入るとスーパーブランドばかりで買えるものがない・・・(基本的にブランドものには値段がついていませんでした。笑)
↓ とだまんのとなりのおねえさん、カッコいい!(あっ、柱につかまっている方ではありません。)
ちなみにハロッズではえらいことになりまして・・・
小さいトランクは持って入れないということで預けたら、50ポンド(約8000円)をお買い物しなければ返さない・・・とのこと。
このシステムを理解するのに1時間くらいすったもんだありまして、とても勉強になりました。ハロッズ、高飛車すぎるわ~
っということで気を取り直して、最古の木造建築デパート「リバティー」へ
↓おっさんとリバティー
中は吹き抜けになっていて木製の柱などとにかくカッコいい!何時間いても飽きないんですよ。
夢はこんなお店でアンティークショップをやりたいですね~
こんな素敵な天井です。
通路のドアがすでにアンティーク!持って帰ってハンドルで販売したい・・・笑。
リバティー柄で有名な生地がたくさん!色使いがめっちゃおしゃれっす。できればこれも持って帰りたい・・・。
商品の什器にはアンティーク家具がたくさん使われています。
ペイントの色が日本ではありえない色を出しています。めっちゃカッコイイ~
いつきてもリバティーではインテリアの勉強になります。
イギリスへ来られたらぜひ来て見て下さい。近くにはおしゃれなショップがたくさんあり、お買い物も楽しいですよ。
っということで2日目終了、長くなったのでまた明日~