アンティークのダイニングテーブルの天板修理、シュラックニスでの再塗装のご紹介。

今日はイギリスビンテージ家具、人気のマッキントッシュのダイニングテーブルの天板の修復をご紹介していきます。
入荷してきたばかりで、テーブルの天板がキズや汚れがついてだいぶ痛んでますね。
ビンテージのダイニングテーブル

まずは古い塗装を剥離剤を塗って塗料剥がしていきます。
金属のスクレーパーを使ってきれいに取り除いていきます。
これがなかなか気持ちいい!

きれいに塗料を剥がした後は水拭きをして、古い塗料を取り除いていきます。

天板の表面が木肌の状態になってとてもきれいになりました。

次に下地の色を合わせるためにステインを塗って色を合わせていきます。
この色合わせがなかなか難しい、、、、熟練の技が光ります。

その後もう一度研磨をしていきます。

そしていよいよ仕上げのアンティーク用のシュラックニスを塗っていきます。
あ、しまった。タンポ擦りの写真を撮るのを忘れてしまった。すいません…

出来上がりがこちら。
シュラックニス独特の深みのある艶、素晴らしい仕上げになりました。
ボロボロのアンティーク家具が修復によってピカピカになるのが、何回やっても楽しいっす。
今でもアンティーク家具に出会ったころの感動が蘇ります!
っというか、子供のころからの大好きなプラモデル作りがずーっと続いているだけですが…笑

ニスの塗り方はコチラの動画を↓

これから写真を撮ってアップしていきますのでお楽しみに!
めっちゃカッコいいテーブルですよ。