アンティークのキャビネットに棚のダボ穴を追加しました。

今日はお客様からのご要望で、アンティークキャビネットの棚のダボ穴の追加作業です。
アンティークの棚板の位置では現代のA4の雑誌やファイルが入らないということで、棚の位置をもっと高く出来るように別の棚受けダボが入る穴を追加します。
アンティークキャビネット
アンティーク家具が造られた時代はA4の雑誌なんてなかったので仕方ないんですね。でもちゃんと使えないと家具じゃない!
っということでハンドルでは棚板移動などもオーダー承っています。(できないものもあるのですが、、、)

っということでダボ穴追加作業開始。
穴を開けるだけとは思いきや、けっこう難易度高の作業になります。
穴の位置が2ミリ以上ズレれば棚がガタついてしまいます。
ミリ単位の採寸で一つづつ穴を開ける方法もありますが、今回は追加のダボ穴の数が12個になるのでジグ(要は型)を作りました。

キャビネット内部の側面に合わせてコンパネを作ります。
開けたい穴の正確な位置をマークし、ドリルで穴を開けます。
この穴を垂直に開けるのが腕の見せ所!

あと、間違ってはいけないので採寸も慎重です。

穴の開けたコンパネを家具の側面に当てて、その穴の位置にドリルで穴を開けていきます。
あとは、ダボ穴の中を塗装して完成!
新しい棚ダボも入り、ガタツキもなく完璧に仕上がりました。

アンティーク家具でお気に入りのものはあるけど、中に入れたいものが入らない!と思われている方、ぜひご相談下さいね。

PS 最近の休日はほぼ末っ子りょうたろうの野球です。

10月で入部してちょうど一年になるのですが、やっと野球選手になってきました。
きれいなセンター前ヒット、そして盗塁、左中間に抜けそうな当たりをひょっこりと出てきてのファインプレー!
打って走って守れるようになりました。まだまだ監督に怒られてしょっちゅう泣いていますが、、、
↓ 構えもいいでしょ!?

試合の日なんかは朝6:00起きでいっしょにグランドに行っています。眠いけど、いっしょに車に乗って「今日はこうやって打つんやぞ!」などと野球の会話がめっちゃ楽しい。
最近、めっちゃウザがられていますが、、、
でも、ほとんどしないゴルフよりおもしろい!笑

自分の学校に野球部がなくなってしまったので、隣の小学校の野球部にお世話になっているのですが、みんな仲良くしてくれてたくさん先輩や後輩もできました。
楽しそうにお昼のおにぎりを食べているところが、みんななんともかわいらしい…。

学童野球はあっという間なのでおもいっきり主審!?楽しもうと思っています。笑
がんばれアジアの大砲Jr、目指せ、センターオーバーヒット!