素敵なリビングボード　できました！
先日、富山の高岡までリビングボードの施工に行ってきました。
っといっても、２回目の施工なんですけど、・・・・。
実は12月のあの大雪の時に一度施工したのですが、大雪の湿気と珪藻土の湿気で家具の無垢も部分が全部狂ってしまって作り直ししました。
お客様には大変ご迷惑をかけてしまったのですが、でも今回はきれいに施工できました。

リビングルームのリビングボードなのですが、ホームシアター用の機材がたくさん入ってます。
インテリアが大好きな奥様でとても素敵なお家でした。っというかすごい豪邸でしたよ。
ぼくもあんなシアタールームが持てたら・・・・・・・・。
ＴＶの画面は我が家の3倍？はありましたよ。あれで「トップガン」をみたいなぁ。。。。

無垢材（天然木）ってすごくいいんですが、湿度によって伸び縮みするので大変です。だけど
合板にはない良さがたくさんあるから大好きなのです。
唇も感想したら割れますよね、それといっしょで木も乾燥がひどいと割れちゃいます。

でも自然素材には使うほど「味」がでる独特のものがあります。ジーパンといっしょですよね。
僕はよくお客様に言うのですが、僕たちの家具は美術品ではなく道具なのです。だから、汚れ
を気にせずドンドン使ってくださいね。きっと10年後それが思い出になるから・・・・・と。

でも、この前お客様と話をしているとおもしろいお話が・・・・つづきは今度・・・・。

正座をして何をしているのかなぁ？・・・・
ゆうたろうの月曜日の楽しみは夜9時からの「西遊記」
ホンジュラス、エンジュラス、ナンチャラコチャラー（主題歌）全然わかりません。（笑）
どこーにゆーけばー、どんな夢もー、かーなーうというよー♪（終わりの歌）

覚えてますか？懐かしいですよね。僕も小さい頃楽しみにしていたのを覚えています。
いっしょに見ましたがけっこうおもしろかったですよ。

なんか孫悟空が三蔵法師に操られているのが、僕とユキを見ているようで・・・・・・・・・・。ウォー

まあ、時代は輪廻するって本当ですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うしろでジャマをするサク。

最近のブームなんですか？

い・け・な・い　　おやじ・・・・・。

5歳でスロットデビューです。コインを入れる様、ボタンを押すリズム、ヤッヤバイ。
ユキに怒られる・・・・・。

っていうかユキのブログはドンドンおしゃれになって行くのに、僕のブログはなぜかっこよくならないのだろう・・・？　最近の悩みです。

元気ですか？

っといっても、喪中の身なので新年のご挨拶ができないので「元気ですか？」から今年のスタートです。

みなさん、年末年始はどうお過ごしですか？
今年は何年ぶりかで年末は4連休になりました。
親父の葬儀で心身ともに疲れたのでたっぷり休むことにして家族でのんびりお正月です。

昨年はいろんなことがありました。次男「咲太朗」が生まれ、親父が亡くなりいろんな経験をしました。「生」と「死」を深く考えた年だったと思います。

今年はどんな年になるんだろう？ワクワクしますね！！

ユキ、ゆうたろう、サクタロウ　お袋　がんばってがんばっていい年にしような！

きっと親父が見てるから。

ＰＳ、僕の正月の楽しみに「ぜんざい」があります。でもなぜか豆はたべません。もちが好きなのです。そんな方いませんか？

さてさて今年はホワイトクリスマスです。っていうかいい加減にしてって感じです。

みんなはクリスマスどうお過ごしですか？
水野家では僕の母と家族でホームパーティー？（いつものごはんに鳥のから揚げとケーキが出てきただけですが・・・・・。）

しかし、本当によく雪が降ります。先日も大雪の時、富山の高岡まで家具の直しに行ったのですがなんとかかった時間は・・・7時間です。　マジで疲れました。あまりのハードさに金沢で一泊して帰ってきましたが、ゆうたろうはどうもパワーがありあまっていて帰ってくるなり
「野球しよう！！」です。

でも、子供は元気が一番！　　ナイスバッティング！

我が家の座敷はスタジアムに変身。

母にどえらい怒られた34歳の父でした。

とにかくクリスマスは子供にとって本当に楽しみな日。
ゆうたろうはお仏壇に向かって「おじいちゃん、おもちゃもってきて－、お願い！！」チーン。
とお参りしてました。

本当に子供は素直だなぁ・・・・。親父、持ってきてやってな！！

雪やコンコン、あられやコンコン。降っては降ってはまだ降りやまず・・・・・・。

本当に止みません。福井は記録的な大雪で、毎日毎日雪かきです。
いったいいつになれば雪はなくなるのでしょう。
でも、ゆうたろうは雪かきが大好きみたいで、僕が倉庫の雪かきをしているとスコップをズルズル引きずりながらやってきます。
「俺の出番だー！ウォー、探検ダー」と言いながら僕のじゃまをしているような（笑）・・・・。

どれだけの雪をどかしただろうか？？？もう勘弁して－－－。
30過ぎの僕の体はボロボロです。

あまりに疲れたので早く寝ます。それでは・・・・。

本当に疲れました・・・・。

昨日、今日とで降った雪はなんと60ｃｍ！！
朝、お店に来るとえらいこっちゃです。駐車場が雪に埋もれて何も見えません。
早速、雪かきからの仕事ですが、最悪なことに今日は戸田マンが休み！！

僕たち夫婦だけの雪かきです。頑張って10分（笑）しましたが、やはり30代にはきつく
こんな量人間の力では無理！！と即決しブルトーザーを発注・・・・。

でも、ブルトーザーもかなり忙しく夕方になるとのこと。。。

おかげでお客様も全然来ていただけなくてさみしい一日でした。

日曜日には今年一番の寒波がくるとのこと。　　　この寒波はなんだったのでしょう・・・。

今日は雪かき疲れでもうダウンです。　さいなら・・・・・・・。

Ｐ．Ｓ　顕さん　　ご新築おめでとうございます。　大雪の中の引越し、あなたはラッキーかも？
　　　　　　　　　　またお伺い致します。

Ｏｈ!　ｍｙ　ゴッド！！

朝、起きて窓の外を見ると、昨日から降り続いた雪が積もってス、スゴい。
軽く３０センチは積もっていてシャレにならない・・・・。
せっかく３週間ぶりの休みなので気分転換に金沢でも行こうかなと思っていたのに残念。

とりあえず午前中は、お袋と親父の主治医と看護師さんにお礼の挨拶に行ってきました。
「国立あわら病院」に向かったのですが、病院に近づくとお袋は涙を流しました。
ぼくもなんか懐かしいようなジーンときました。「もう二度とくることはないんだなぁ」・・・・。

先生と挨拶をしたときにこんなことを言ってくれました。
「あんなに家族が３日間もいるのは珍しいですよ、きっと水野さんはいいお父さんだったんですね・・・・・と」

本当にいい親父でした。　できることならもう一度しゃべりたいなぁ

今回の親父のことで、先生と看護師さんに感謝です。先生は父が危篤の時３日間、休みの日も付き合ってくれました。看護師さんは親父がもう数時間で死ぬというのに床ずれにならないようにとちゃんと看護してくれました。本当にありがとうございました。

先生は僕とお袋の車が見えなくなるまで玄関先で見送ってくれました。
よかったな親父、いい先生に診てもらえて！！

もし、親父の死が高校生の時ぐらいだったなら医者を目指したかも・・・・・・？
（無理かもしれませんが・・・）（笑）

まあ、とにかくすごい雪です。ゆうたろうは喜んで今年、初の雪だるまを作っています。

明日は仕事は雪かきかぁ・・・・？

P.S　顕さん　金曜日の引越し本当にできるの・・？

先日の水曜日で初七日が過ぎました。

あっという間の七日間でついに僕の疲れもピークにきました。
昨日の朝、なんか胃の調子がおかしくちょっと変だなと感じていると、今度は関節の節々が痛くなり寒気が・・・・・・。
あまりの寒気に帰って休むことにしましたが、熱を計るとなんと「38.8度」。シャレにならないと思いすぐに布団へ直行！！
今日は一日中寝ていましたが、今度は寝すぎで腰痛が・・・。気分転換でパソコンに向かってます。

僕は身内で人が亡くなったのは初めてのことで、亡くなって初七日までは毎日お寺のお坊さんがお仏壇にお経をあげに来てくれます。それからは週に１回、49日までお経をあげに来てくれます。
今まで、真剣にお仏壇に向かってお祈りをしたことはありませんでしたが、親父が入っているんだなぁと思うとやはり違いますね・・・・・。ゆうたろうも時々、「チーン」を鐘を鳴らしています。
おじいちゃんを燃やしたのは「パパや」とブツブツ言われます。僕が火葬場で点火のスイッチを
入れたことを見ていたのです。ゆうたろうが大きくなったとき覚えているかなぁ？

親父が亡くなってからはなんか不思議な感じです。なんかそばにいるような、いないような・・・。
もう、二度と声が聞けないのだと・・・。遺影を見るたびに昔の思い出が頭の中をよぎります。
人に聞くと寂しさは半年ぐらいするとだんだん出てくるよとのことです。

とにかく、一日一日がんばって後悔しない人生をおくりたいなぁ。今をがんばろうと・・・。

今日は悲しいお知らせとなります。

昨日、11月30日　午前1時50分　父、銑太郎（享年69歳）が息を引き取りました。
27日から3日間、病院での徹夜の看病もむなしく残念なこととなりました。

6年ほど前に近所のかかりつけのお医者さんに病気を発見してもらい、すぐに福井医科大に入院することになりましたが、病名は「多発性骨髄腫」といい10万人に3、4人の確率の難病とのことです。

それを聞いたときは、平然としてましたが一人、車で運転しながら前が見えないほど涙がながれたことを思い出します。　当然、母は倒れこみとても立てるような様子ではありませんでした。

でも、親父は今考えれば家族には涙は一つも見せなかったように思います。

僕の親父は無類の子供好きで、我が子以外にも近所や友達を本当にかわいがってました。
小学校の集団登校にも毎朝、次女の姉が入学してから僕が卒業するまで14年間、雨の日も雪の日も新聞片手に毎朝きてくれました。子供のころはなんか恥ずかしくて嫌だったけど、今考えれば本当に子供が好きだったんだなぁと思います。例えば、姉とガムを食べるとき新しいガムより娘が噛んだガムをくれというのです。（笑）・・・・僕もゆうたろうに言いますが・・・・。

家族を大事にする親父でいつも食事は一緒に食べてくれていました。礼儀にはうるさかったのですが褒める親父で、座敷のガラスを遊んでて割っても「よくやった」と褒めてくれるのです。
結婚した後、僕の奥さんのユキもかわいがってくれ毎日褒めてくれました。

大学を卒業し大阪の家具店で2年間修行をした後、家業を継ぐべく福井に帰ってきたときは
僕のお店は赤字続きで倒産寸前でした。
帰ってから数日後に親父に呼ばれ台所のテーブルでの家族会議で言われました。
「もう一度家族でがんばるから慎太郎　たのむ。」と・・・・。
その時、「10年かけて業界を変えてみせる。」と心に誓ったことを今でも思い出します。

それから10年間、頑張って「シャルドネ」というブランドを作り上げ、やっと楽をさしてやれると思った矢先の出来事です。
今でもお店の改革をはじめたころ、床を張りなおしたり、倉庫でパネルを夜中まで作ったり、
タンスを移動したりしたことがついこの間のように思い出されます。
もう二度と一緒にトラックに乗って配達にいけないのだと・・・・。

だけどきっと親父は人生に後悔はないと思います。経営者として事業を続けることができ
自分の息子に安心して？バトンタッチできたならそれでいいと・・・。
僕もそう思います。

でもお袋や6人の孫たちともうちょっと仲良く過ごしてほしかったなぁ。

これからも天国で家族やお店やスタッフみんなを見守っていてくれよ！
俺、がんばるから！

お疲れさん、そして　ありがとう　親父！！

たくさんの方に、お通夜、お葬式に参列いただきありがとうございました。
この場を借りて深く御礼申し上げます。