今日はいつもいつもハンドルを可愛がって頂いている九州、宮崎県のHさまから「惚れました。」っとめっちゃうれしいお言葉を添えてご注文頂いた、とっても素敵なマホガニーのアンティークデスクの最終修復のご紹介です。
やっぱりマホガニーはかっこいい・・・、アンティークのデスクってなんでこんなに美しいんでしょうね~。猫脚のフォルム、天板のディテール、取っ手のデザインなど細部がgoodな仕上がりです。
水野家では、パソコンデスクはブラックのパイン材でできたアンティークデスクを使っているのですが、段々と歳もとってきたので(笑)、マホガニーやウォルナットなどのデスクを只今物色中ですが、いつになるやら・・・
やっぱりいいデザインでいいサイズのものはすぐにお嫁に行ってしまいます・・・。僕も欲しい!っと思うものはみんなやっぱり欲しいんですね!なんで、これからも僕が欲しい!っと思うものを買い付けていこうと思います。(笑)
っということで修復スタート。
まずは、家具の内部や裏の裏、引き出しの内部までアンティーク専用のバキュームで徹底的にクリーニングします。
次にウエスとハケを使って細部までクリーニング、ハンドルではアンティーク家具が初めての方でも気持ちよくお使い頂けるように「キレイで安心のアンティーク家具」に仕上げていきます。
脚にグラつきがないかしっかりチェックします。
引き出しがスムーズに動くかチェック、エボタロー(家具専用のすべりロー)を塗ってスムーズにします。
デスクは引き出しをよく使うので大事ですね~
カギがスムーズに動くかチェックします。アンティーク家具はこのカギがあるから面白い!
アンティーク専用のニス、シュラックニスを塗っていきます。
シュラックニスを塗っていくとアンティーク家具が美しく甦ってきます。
最後にアンティーク専用のリベロンワックスで仕上げていきます。
これがけっこう力が必要で、持病の腱鞘炎がうずく・・・イタイ・・・・笑
めっちゃキレイに修復できました~
本当に美しいアンティークデスクですよ~
H様、水曜日に出荷しますのでもうちょっとお待ちくださいね。
本当にいつもありがとうございます