「アンティーク家具の修復・修理」カテゴリーアーカイブ

イギリスからトレイでも使える!マホガニーの美しい取っ手付きのアンティークオケージョナルテーブルが届きました。

イギリスからとっても素敵なアンティークのオケージョナルテーブルが届きました。
なんと天板に取っ手がついているトレイ付きのオケージョナルテーブルです。
こんな取っ手付きのテーブル初めてみました!そして天板の装飾がまた美しい…、天板の象嵌や周りの彫り込み、スラリと伸びた脚に細かな装飾など僕が見てもパーフェクト!
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強いて言えば天板が取れたらトレイとして使えたらもっと良かったのですが、機能的には100%満足させてくれる家具ががないところがまたアンティークのいいとこなのです。やっぱりおもしろいですよね〜
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イギリスでは紳士淑女がこんな素敵なトレイに紅茶やケーキを載せてでアフタヌーンティーを楽しんでいたのでしょうか?いいっすよね〜、僕はセブンのコーヒーとドーナツなのに…。笑

サイズは幅が約60センチ、幅が約40センチのコンパクトサイズ、ご新築やリフォーム、マンションや賃貸アパートの方はでも置くことができます。

アンティークの小さいテーブルやおしゃれなワゴン、トレイ、お盆をお探しの方はぜひチェックしてくださいね。
今日はイギリスからやってきたはマホガニーの木目が美しい取っ手が付いたアンティークオケージョナルテーブルのご紹介でした。

PS 女性でも簡単にアンティーク家具のキズが直せる動画作ってみました。
お気に入りのアンティークが家具にキズがついたらショックですよね〜、そんな場合でも女性でもホームセンターや文具屋さんで購入できる道具で修理できる方法をご紹介しますね。もし失敗するのが怖かったらまずは家具の側面や脚の隅など見えないところで練習してみてからやってみるといいですよ。
ぜひやってみて下さいね〜

家具の脚カットをして高さを低くしてみました。

昨日は近くのスキー場にナイタースノーボードをしてきました。
ゲレンデコンディションは天候は晴れ、雪面は少しだけアイスバーンでガリガリでめっちゃ怖かった~
今年は2、3回だけ行くつもりがめっちゃ行っています。やっぱり好きなんすね~笑
でも、帰りのラーメンはうまかったっす。また行きたいっすね~

さて、アンティーク家具や椅子の脚カット動画を作ってみました。
ちょっとレベルが高いのですが、DIYが好きな方はぜひチェレンジしてください!
ぜひ、見てくださいね。

瞬間接着剤を使って、家具のカケや割れた部分を簡単に直す方法の動画ができた!

いやー、今日の朝は超~寒かったっすね~
お店の玄関の床が凍っていてめっちゃ滑りそうでした。
いつも動画はスベっていますが・・・笑

さて、そんなあまりスベりたくない動画「秒速!DIY 家具のワレた部分が簡単に直せた。」作ってみました。
ぜひ見てください。

【女性でもできる!】ハンドルDIYシリーズ、自分でペンキを塗ってみました。

ハンドルのスタジオが古くなってきたのでペンキの塗り方の動画を作ってみました。
壁に開いた穴の処理や養生の仕方、ペンキの塗り方などホームセンターなどで揃えられる道具で女性でも簡単にペイントリフォームできます。

昔、僕がお店を継いだときはとにかくお店をかわいく、おしゃれにしようと毎晩、夜中までお店の壁、天井にペンキを塗っていたことを思い出します。
おかげでペンキさんにもなれるほどの腕前なんですよね~笑
でも、お部屋やお店の色が変わると楽しいんです!欧米の人たちはいつも部屋の壁や家具などを自分たちでペンキを塗ってインテリアを楽しんでいます。もちろん失敗もしますが、それが色使いのセンスを磨いていくんでしょうね~

お部屋のプチリフォームや小さな改装、お店の模様替えなどぜひチェレンジしてみてくださいね。
めっちゃ楽しいっすよー

アンティーク家具の部品をつける木ビスがあまくなってきつく締めれない場合でも、ご自宅で自分でお直し、修理できる方法をご紹介します。

今日はアンティーク家具の木ビスがあまくなってきつく締めれなくなっても、ご自宅で自分でお直し、修理できる方法をご紹介します。

アンティーク家具や木製家具にはよく木ビスやネジが使われています。
でも、そのネジを取ったり外したりしていると木の穴が大きくなってビスがあまくなって効かなくなってくることがあります。

そんな場合でもなんと女性でもご自分でできる!ご家庭の割り箸やつまようじを使ってビス穴を木で埋めて直す方法です。
ぜひ見てくださいね。

女性でも出来る!自分でアンティーク家具のビスがあまくなったビスの穴を木で埋めて、木ビスをきつく締める方法のご紹介

アンティークショップ ハンドルです。
アンティーク家具や木製家具のミラーなどの木製部品は木ビスやネジで取り付けられている場合が多いのですが、パーツを取り付けたり外したりしていると木ビスがあまくなって締まらなくなってしまうことがあります。
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そんな場合でも女性でも簡単に自分で直して、緩んだグラグラのビスがきつく締まる方法をご紹介していきます。

こちらはアンティーク家具のミラーバックサイドボードの裏側ですが、鏡が木ビスで取り付けられていますが、ビスをドライバーで締めても穴があまくなっていてドライバーがクルクル回り締め付けられません。
このような場合は穴を木で埋めて大きくなった穴を小さくすることが必要になってきます。↓
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ご家庭で用意できるものとして割りばしやつまようじを用意します。
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割り箸をカッターで鉛筆を削るように穴に入る大きさに削っていきます。
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大きめのハサミで2センチぐらいの長さに切り、
木片にに木工用ボンドを塗ります。
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穴にボンドがついた木片をいれて金づちなどの固いもので叩きます。
できるだけ木片が穴の奥までいくようにします。木片が奥までいかずにあまった分はカッターなどで切り取ってください。
(割り箸がない場合はつまようじを短く切って同じように穴を埋めてください。)
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このように穴が木でふさがりました。(ボンドが乾くまで1日おきます。)
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これでビスがしっかり締まるようになりました。
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このようにアンティークの木製家具でビスがあまくなって効かなくなってもご家庭で簡単にお直しできるのでぜひチャレンジしてくださいね。

アンティーク家具の背中の板に穴を開けてDVDやFAX・電話、ルーターなどの電化製品のコードを通すことができる!オプションサービスのご紹介です。【ガラスキャビネット編】

ハンドルでも人気のアンティーク家具オプションサービス
「アンティーク家具の背板にコード穴を開ける」サービスのご紹介です。

DSC00239-3アンティーク家具のサイドボードやTVボード、キャビネットなどを使われるときに電化製品を家具の上に置いたり、扉の中に収納したりする場合が多いのですが、アンティーク家具は昔の家具のために電化製品のコードを通す穴が背中や後ろの板になくとっても不便!!

そんな方のためにハンドルでは、ご購入頂いたアンティーク家具の背中の板にコードを通す穴を開けるサービスを行っています。
コードを開けることによってFAXやDVD、ルーター、電話機、スマホ、パソコンなどの煩わしい電化製品のコードがスッキリ!と収納することができます。

今回は人気のアンティークガラスキャビネットを購入頂いたお客様がご自分でLED照明を入れられたいとのことでガラスキャビネットの背中の板にコード穴を通します。
それでは作業開始!
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【まず穴の位置をメジャーで測り穴のセンターを決めます。】
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【穴の位置が決まったら鉛筆やキリでマークします。】
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【ホールソーという専用の穴あけのドリルで穴を開けます】
ここで難しいのが一気に穴を貫通させずに背中の板の厚みの半分くらいまでにすること。一気に穴を開けると背中の板がササクレだってしまい仕上がりがよくありません。
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【次に裏の背板から穴を開けます。】ここでも一気に穴を開けずに背板の表面に穴にキズを入れるようにします。
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【そしてもう一度前からドリルで穴を開けて貫通させます。】
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きれいに約30ミリの穴が開きました。
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【穴のコグチがササクレだっているのでサンドペーパーで滑らかにします。】
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これで完了。
ハンドルではこのようなお客様の「あーしてほしい」「こんな風にしたいのだけど・・・」などのご要望にお応えできるようにしておりますのでお気軽にご相談くださいね。
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地震がおきたときにアンティーク家具の扉が開かないようにする地震対策用の耐震ラッチの動画を作ってみました。

先日、ご紹介した地震がきても、アンティーク家具の扉が開いて中のものがガタガタと落ちないようにする耐震ラッチの動画です。

今回は、背の高いアンティークのガラスキャビネットの扉に取り付けたのですが、ちょっと工夫が必要で難しかったです。
これで、多少の地震がきても安心です。

東京などの関東地区で地震に不安のある方はハンドルまでご相談くださいね。


PS えらいことになってしまったーー

来年行われる高校の同窓会(学校主体)の実行委員長になってしまいました・・・。
卒業して27年ぶりにみんなと会う同窓会なのですが、約400名ぐらい集まるらしいのです。

その名簿委員の代表がなぜか僕になっていて(全く記憶にないのですが・・・)、その集まりが昨日ありました。
いや~懐かしかったっすね~

その中で実行委員長を決めなければならなかったのですが、誰もいやっすよね~
誰かがやらないと前へ進めないので、これも勉強かな~っと思いホント、しょうがない・・・ので名簿委員代表の僕が手をあげてしまいました・・・(かなり後悔しています。笑)

来年の5月が最大の同窓会でそれまで3回くらいやるみたいです。多すぎやろ~
めっちゃ忙しい1年になりそうですが、まあ懐かしい仲間たちと学校祭気分で精一杯楽しんでみようと思います。

でも、やっぱりイヤヤ~笑
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アンティーク家具に地震が起きても扉が開かないように地震対策の耐震ラッチ、金具を取り付けました。

j-1436-f-01 (1)時々、お電話などでのお問合わせで
「アンティーク家具に地震対策や扉が開かないようなのものはつけることはできないのですか?」
などのご質問をお受けいたします。

っということでアンティーク家具のガラスキャビネットに地震対策の扉が開かないようにする耐震ラッチをつけてみました。
専門用語でいうとパーフェクトロックという金物(プラスチック)です。以前の一般的な現代の家具には今までつけていたりしたのですが、アンティーク家具に初めてとりつけてみました。

DSC_5037アンティーク家具の場合、現代の家具に比べてちょっと構造が違うので苦労しましたが、土台をしっかり家具にとりつけから耐震扉用のパーフェクトロックをつけてみました。
最初はこんな感じで一般的なローラーキャッチャーがついています。

DSC_5098↑耐震ロックのパーフェクトラッチを取り付けるとこんな感じです。扉が斜めの形なので土台を作るのがけっこう大変でした。
ガタガタと地震が発生するとロックがかかり扉が開かないようになり、中の物が落ちないようになるのでこれで安心です。

アンティーク家具自体を地震対策で倒れないようにするには壁への固定となります。しかし、壁への固定はしっかりとビスが壁の心材に固定されないと意味がないのでお家を建てられた地元の工務店さんなどにご相談くださいね。
ちょっとDIYがお好きな方ならホームセンターなどで下地探しセンサーなどが売っているのでそれを使っりすれば家具を固定すことは可能です。

不明な点などあればアンティークショップハンドルにご相談くださいませ。

アンティークビューローのフラップ金具が折れたので溶接して完璧に修理、修復しました。

ハンドルでも人気のアンティークビューローに使われているフラップ金具の修復動画ができました。
真鍮でできた稼働式の蝶番金具なんですが、一番力が加わるところが破損してしまいました。
しかし、ハンドルでも腕利きの鉄工職人にお願いしたらなんとなんと、スゴイ!
完璧に修復できました。職人さんてスゴイっすね~、田安さんありがとうございますっ。

昨日はバレンタインデー、今度はスタッフからチョコレートケーキを頂きました。
おおっ、レスポワールのチョコレートケーキではないですか~(とだまんセレクトらしい・・)
美味そう・・・いろんなケーキがあるんですね~

ケーキ屋さんはケーキを上げる文化があっていいっすね~、アンティーク家具も例えばアンティークチェアーを上げる文化がでいればいいのにな~笑

早速夜、子供たちと頂きました。めっちゃ美味かったっす!みんなありがとうさんです。
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